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2023年2月9日
文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ 令和4年度 秀でた利用成果 優秀賞の受賞

最先端のナノテクノロジー加工・測定装置を有する研究法人が産官学へ利用機会を提供する文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業において、年間約3000件の利用実績の中からイノベーションに繋がる特に秀逸な成果として、当社 形態科学研究部の川崎直彦、稲元伸、大塚祐二が京都大学 治田充貴准教授、倉田博基教授の支援を受けて行った課題「高エネルギー分解能EELSの半導体局所キャリア濃度評価への適用」が、令和4年度 秀でた利用成果 優秀賞を受賞しました。まだ世に普及していない新しい測定技術を、従来は難しかったデバイス評価の課題解決へ応用させる取り組みが認められたものです。今後も、皆様の研究開発から生産に至る様々な問題解決のお役に立つよう、常に新しい測定技術の調査、立ち上げに努めてまいります。

表彰状

表彰状