発表者：志村まり*、Agustina A. M. B. Hastuti**，Marta Costas-Rodríguez**，松永章弘*，一ノ瀬尊之、萩原蒋太郎*，Frank Vanhaecke**
（*国立国際医療研究センター）（**ゲント大学）

学会：第8回 International Symposium on Metallomics（金沢商工会議所会館およびWeb開催）

種類：ポスター

発表日：2022年7月11日（月）～14日（木）

発表内容：血液がん患者血漿中の微量元素濃度およびCu，Fe，Znの安定同位体比率を分析し、臨床検査データとともに5年生存率予測の観点からこれらのデータを検討したところ、CuおよびZnの安定同位体比の変化により、臨床検査データからは見出されなかったハイリスク群（死亡率が高い）を見出すことができた。

（学会サイト）
http://www.ism-8.jp/

（論文掲載サイト）
https://www.nature.com/articles/s41598-020-71764-7