「Pulse-based electron spin transient nutation measurement of BaTiO₃ fine particle: Identification of controversial signal around g = 2.00」
Applied Physics Letters, 112, 202902 (2018)

が、物理系雑誌Applied Physics Lettersのホームページ「Editor's picks」欄に掲載されました！

　本件は、京都大学工学研究科　田中教授との共同研究であり、当社の分析評価技術を駆使して、これまで諸説あったBaTiO₃における g = 2.00 のESRシグナルがFe³⁺に帰属されることを明らかにしました。

　今後とも高度な技術をもって社会に貢献できるよう、信頼性の高いデータの取得と技術・考察力の向上に努めてまいります。