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2014年7月8日
東レリサーチセンター
世界初のトリプル四重極型誘導結合プラズマ質量分析装置を導入しました

無機分析化学研究部では、世界初のトリプル四重極型ICP-MSを導入しました。 本装置はMS/MS分析が可能であり、従来のシングルMSでは分離が困難であった試料中の夾雑物や前処理に用いる試薬由来のスペクトル干渉を回避し、信頼性の高い分析値を提供します。 様々な材料の微量不純物分析に適用可能であり、特に、共存成分の影響で困難であった元素の測定に有効です。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

トリプル四重極型誘導結合プラズマ質量分析装置

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