2019年10月2日
東レリサーチセンター
新分析拠点(滋賀)の建設について
当社は、新たな受託分析拠点の建設を決定いたしました。分析設備の設置環境を整備し、当社が保有する最先端分析技術や解析力のさらなる向上を目指します。
新分析拠点では、当社が保有する高度な分析技術・解析力・人材と社外機関との連携拠点として、内部にオープンイノベーション拠点「先端分析プラットフォーム(仮称)」を設置する予定です。プラットフォーム内では、アカデミアや分析機器メーカーとの連携により、“分析の極限追求”をキーワードとしこれまでにない先端分析装置や先端材料、デバイスの分析技術の開発に取り組む予定です。
東レリサーチセンターは、新拠点をフルに活用し、強みとする先端分析技術力・解析力の更なる向上に努め、難題化するお客様の研究・技術開発、製造プロセス上の問題解決をグローバルに支援して参ります。
【新分析拠点の概要】
(1)所在地:滋賀県大津市(東レ株式会社滋賀事業場内)
(2)竣工予定:2022年9月
(3)建物概要
・地上4階建て
・延床面積:約9,300平方メートル
・収容人数:約330名
【外観イメージ図】
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株式会社東レリサーチセンター 営業企画部 TEL:03-3245-5666