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11/21/2023

No.0682 新規「マイクロ亜臨界分解-1H NMR法」による極微量ポリマーの構成モノマー比率測定

エステルやウレタンなどの縮合系ポリマーについて、数10 μg~の極微量試料でも加水分解して定量分析可能な「マイクロ亜臨界分解-1H NMR法」を開発した。本手法により、多層材中の微量なウレタン接着層の構成モノマー比率を高精度で評価することが可能となった。

P02547.pdf
マイクロ亜臨界分解法の特徴

極微量ポリウレタンへの新規手法の適用

< 接着層の1H NMRスペクトル >

    



カテゴリー

自動車, 電池, IT機器, 材料・素材, 半導体・実装, ライフサイエンス

分類

太陽電池封止材, 高分子材料, 有機材料・化成品, 実装・パッケージング, 医療機器・医療材料, 異物