09/25/2014
No.0076 アミノ酸組成分析
当社では、タンパク質、ペプチド及び生体試料中のアミノ酸の定量分析を安定したデータが得られるニンヒドリン法で実施しています。
タンパク質やペプチドを構成するアミノ酸組成分析や濃度測定の場合には、試料や目的に応じた加水分解条件で、各アミノ酸に分解し、測定致します。
一方、血漿等の生体試料や培地中の遊離アミノ酸の分析は、除タンパク質等の前処理後、測定いたします。
アミノ酸組成分析
分析可能なアミノ酸
| ・タンパク質を構成するアミノ酸の分析(加水分解後、通常以下の17成分を分析) |
 | アスパラギン酸、セリン、トレオニン、グルタミン酸、プロリン、グリシン、アラニン、シスチン (システイン)、バリン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、ヒスチジン、リジン、アルギニン
(トリプトファン、ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリジンの測定はご相談ください。) |
| ・生体試料中の遊離アミノ酸の分析(41成分) |
| アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、トレオニン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、シスチン、バリン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、ヒスチジン、リジン、アルギニン、ホスホセリン、タウリン、ホスホエタノールアミン、尿素、ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリジン、トリプトファン、サクロシン、α-アミノ酪酸、シトルリン、シスタチオン、β-アラニン、 β-アミノ酪酸、 γ-アミノ酪酸、エタノールアミン、アンモニア、ヒドロキシリジン、オルニチン、 1-Meヒスチジン、 3-Meヒスチジン、
アンセリン、カルノシン |
その他のアミノ酸の測定についてはご相談ください。
分析機能と原理
カテゴリー
ライフサイエンス , バイオ
分類
タンパク質